令和6年度/2024年度 小諸市健康診断(生活習慣病予防健診)

小諸市生活習慣病予防健診(2024年度)の概要

  • 検診期間:7月1日~12月31日(休診日除く)
  • 健診費用:無料
  • 対象者:40歳以上の小諸市国保・後期高齢者医療保険加入者
髙橋内科医院は、長野県小諸市生活習慣病予防健診の対象医療機関となります。ホームページからもWEB予約、またはお電話にてご予約も可能です。
髙橋内科医院(電話番号):0267-23-8110

小諸市役所健康づくり課

保健福祉部 健康づくり課 健康支援係
〒384-8501長野県小諸市相生町3丁目3番3号
電話:0267-22-1700
時間:8時30分~17時15分 (土・日・祝日・年末年始を除く)

生活習慣病予防健診の受診までの流れ

①小諸市の生活習慣病予防健診の対象者であるか確認する

※40歳以上の長野県小諸市に在籍の方

②生活習慣病予防健診の申込用紙の111に〇を付けて提出

※お手元にお申込み用紙が届いていない方は健康づくり課へ電話でお問合せください。
※健康づくり課:0267-25-1880

③受診票を受け取る

※5月下旬までにご自宅に発送予定

④はがきが届いたら受診場所・日程を確定する

受診券が届いたら、当院のホームページまたはお電話にて予約します。
※Webでの申込み:ホームページよりご予約ください(生活習慣病予防健診のご予約
※お電話でのお申し込み:生活習慣病予防健診をご希望の旨お伝えください。

⑤生活習慣病予防健診の当日、遅刻のないよう当院までお越しください。

⑥髙橋内科医院にて生活習慣病予防健診を行う

生活習慣病予防健診の検査項目

生活習慣病予防健診の検査項目 検査内容
問診 医師が患者様の症状や健康状態、病歴を聞くことで、診断や治療方針を決定いたします。
身長・体重・腹囲測定 身長、体重、そして腹囲(ウエスト周り)のサイズを測定します。
血圧測定 血圧を測定することで、心臓や血管の健康状態を確認します。
高血圧や低血圧のリスクを把握するために重要な指標になります。
血液検査 血液を採取して、さまざまな成分(例えば、血糖値やコレステロール値など)を調べます。
内臓の状態や栄養状態を把握することが可能となります。
尿検査 尿を採取して分析します。
糖尿病や腎臓病などの異常を早期に発見するための検査となります。
診察 医師が直接患者様を診察し、視診、触診、聴診などを行います。
具体的な症状や状態を確認します。
心電図
(医師が必要と判断した場合のみ)
心臓の電気的活動を記録し、心臓の異常を検出します。
眼底検査
(医師が必要と判断した場合のみ)
目の奥(眼底)を調べることで、高血圧や糖尿病などによる眼の障害をチェックします。

※後期高齢者医療の方は、腹囲と眼底検査を除く

生活習慣病について

乱れた食生活や慢性的な運動不足、喫煙や飲酒と言った生活習慣の乱れによって引き起こされる病気のことを生活習慣病と言います。かつては成人病とも言われていました。生活習慣病は、ほとんど自覚症状がなく進行していき、日常生活に大きな支障をきたすことがありません。進行すると、突如として我慢できないほどの痛みが現れ、脳卒中や心筋梗塞といった命に関わる病気を発症させます。当院では生活習慣病が疑われる場合、保険適用で血液検査やレントゲン検査などの診療を行います。生活習慣病は若い方でも十分注意しなければならない病気です。「自分はまだ若いから大丈夫」と過信せず、ちょっとした違和感や不調がありましたら、小諸駅から徒歩3分の当院へご相談ください。

長野県小諸市の生活習慣病予防健診で見つかる可能性のある病気

高血圧

血圧計慢性的に血圧が高い状態が高血圧症です。血圧の高い状態が続くと血管に負担がかかり動脈硬化が進行していきます。動脈硬化が進行することで心筋梗塞や脳卒中、狭心症といった命に関わる病気を引き起こすリスクが高まります。高血圧症は自覚症状がほとんどないため、知らず知らずのうちに進行していることも多いです。バランスのとれた食事や塩分の摂取量を減らし、適度な運動を行うことで、予防ができます。

糖尿病

糖尿病イメージ糖尿病は、血液中のブドウ糖の値が常に高い状態で、様々な合併症を引き起こす可能性がある病気です。高血糖状態は血管に常に大きな負担をかけ続け、動脈硬化が進むことで、脳卒中や心筋梗塞といった命に関わる病気を引き起こすリスクが高まります。また、毛細血管にもダメージを与え、足の壊疽や切断、透析の導入が必要な腎疾患、失明などの重篤な合併症を引き起こす危険性があります。糖尿病を防ぐには、健康的な食事や適度な運動を行い、体重の管理をすることが大切です。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪が通常値を超える状態を指します。脂質異常症が続くと、動脈硬化や血管の狭窄などの病気のリスクが高まります。食生活や運動不足、遺伝などが原因とされます。脂質異常症による合併症を防ぐためには、バランスのとれた食事や定期的な運動、ストレスを避けることなどが大切です。

肥満・メタボリックシンドローム

肥満は体内に過剰な脂肪が蓄積している状態で、メタボリックシンドロームは肥満などが原因で起こる代謝異常の総称です。肥満やメタボリックシンドロームが続くと、心臓病や糖尿病などのリスクが高まります。適切な食事や運動、ストレスの管理などで予防することができます。

心臓病

心臓病とは、心臓に異常が起こる疾患の総称で、動脈硬化や不整脈、心筋梗塞などが含まれます。原因としては高血圧や脂質異常症、喫煙、運動不足などが挙げられます。心臓病を予防するためには、バランスのとれた食事や定期的な運動、喫煙や過度の飲酒の禁止などが重要です。

脂肪肝

脂肪肝とは、肝臓に脂肪が異常にたまる病気です。肥満や飲酒、栄養不良などが原因とされます。脂肪肝が進行すると、肝硬変や肝がんのリスクが高まります。適切な食事や飲酒の制限、適度な運動などで改善することができます。

腎臓病

腎臓病は、腎臓の機能が損なわれた状態を指します。原因としては高血圧や糖尿病、薬剤の副作用などが挙げられます。腎臓病が進行すると、透析や腎臓移植が必要になることがあります。予防のためには、高血圧や糖尿病などの基礎疾患の管理が重要です。

生活習慣病予防健診のご予約受付中

生活習慣病予防健診をご受診の方は「髙橋内科医院」へ

当院では、長野県小諸市の皆さまの「かかりつけ医」として地域医療に貢献してまいりたいと思っております。生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症)、健康診断や、予防接種など一般内科をはじめとして、私の専門分野である消化器疾患(胃、大腸、肝臓)や胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコーなどの検査にも力を入れていきたい思っております。高血圧症・糖尿病などの生活習慣病や胃、大腸、肝臓などの消化器疾患でお悩みの方がおりましたら、お気軽にご相談ください。
ホームページまたはお電話(☎ 0267-23-8110)にて、ご予約ください。

このページの監修者

髙橋 政義 Masayoshi Takahashi

髙橋 政義 Masayoshi Takahashi

医療法人社団 慈圭会 髙橋内科医院 院長

  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本肝臓学会専門医
  • がん治療認定医
  • 日本医師会認定産業医
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